朝、時間に余裕がない
在宅勤務が始まって3か月半。ドアツードアで1時間30分かかった通勤時間が無くなって、朝に時間が生まれました。それにも関わらず、いつの間にか遅い時間にズルズル引っ張られて、起床時刻は遅くなり、毎日夜更かしするようになっていました。行きつけのマッサージ屋さんが言っていました。「コロナ禍で時間をうまく使える人と、そうじゃない人って、タイプ完全に分かれますよねー」気づいたら、自分は完全に後者になっていました。
初心にかえって
別の記事でランニングを始めた頃の事を書いているときに、当時は通勤前の朝に走っていたことを思い出しました。当時と比べると今は断然時間があるはずです。ランニングは朝にしよう、そう決意しました。7月13日から朝ランを開始しました。
朝ランの心配事① 起きれるだろうか。
朝ランを再開するにあたり一番の心配事は「起きれるだろうか。」という事でした。しかし、「案ずるより産むがやすし」で意外に大丈夫でした。まず朝6時45分に起きるために、夜は24時30分にベッドに入ることを決めました。そして20時過ぎくらいから時計をちらちら見ながら、「今日はあと〇時間で就寝」と思っていると、あんまりグズグズしなくて済んでいます。継続できるかは、これからですが…。
朝ランの心配事② スピード練習をできるだろうか。
もう1つはフィジカルな心配事で「スピード練習をできるだろうか。」という心配でした。朝起きたばかりの状態では、身体は眠っています。顔を洗って、歯を磨いて、麦茶を一杯飲んで、ランニングウェアに着替えて、という一連の動作くらいではなかなか身体は起きてくれません。初日はキロ6分~7分の超スロージョグで10KM走りました。ランニングが終わる頃には身体は完全に起きています。でも、このままスロージョグしか出来ないようだと困ります。スピード練習に取り組みたいのです。そこで3日目はスピード練習ができるか試してみました。アップはスロージョグから初めて徐々にキロ5分ペースに上げていきます。その後はメイン練習でキロ4分15秒、6分のウェーブ走に取り組みましたが、問題なくこなすことができました。
今後の朝ラン
スピード練習も出来ることが分かったので、今後の朝ランでは同じペースの練習ばかりにならないように、緩急をつけた練習を意識して取り組みたいと思います。
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